インプラント 症例implant
インプラント治療方法
症例1:入れ歯やブリッジで、支える歯がダメになってしまったケース
【年齢】50歳 女性 / 【主訴】左下の歯が痛くて噛めない
初診時
レントゲン上で左下5番の歯根破折が見られます。ここまで垂直に割れていると抜歯するしかありません。
原因は2本の土台で4本のブリッジだったので負担がかかったためだと思われます。
抜歯後、2本のインプラントで歯を作りました。
症例2:入れ歯やブリッジで、支える歯がダメになってしまったケース
【年齢】70歳 男性 / 【主訴】歯茎が腫れた
初診時
この方も左下4番の歯根破折です。
7番目の歯は歯周病でグラグラな状態なのでインプラント2本埋入してます。
埋入後すぐに仮歯を入れたので術後当日より物が咬めるようになりました。
症例3:1歯欠損の場合(前歯、奥歯)
【年齢】30歳 女性 / 【主訴】歯茎が腫れた
【治療期間】4ヶ月
初診時
この方も左下4番の歯根破折です。
7番目の歯は歯周病でグラグラな状態なのでインプラント2本埋入してます。
レントゲン上でみてもそこまで悪い感じはないですが、 垂直的にヒビが入ってました。こうなると歯を残すことができません。抜歯してインプラントかブリッジが適用になります。
以前に他院で診てもらった時も抜歯の診断を受けたがインプラントは下顎管(神経)に近いためできないと断られたそうです。 CTを撮り診断してみると舌側の骨が吸収して欠損、骨の一番低い場所から下顎管まで11mmでした。費用的にも時間的にも制限があったため抜歯即時で8mmのショートインプラントを埋入しました。
短いインプラントでも埋入する方向や位置などが良ければ問題ありません。審美性の確保のため(歯間乳頭)抜歯即時で埋入し、歯肉移植もしています。
今回は審美性に問題がなく、今後の骨吸収、歯肉退縮も心配ないです。患者さんにも満足していただきました。
症例4:複数歯欠損 (ブリッジの中間歯の破折)
ブリッジの中間歯の破折で来院されました。ブリッジでもよかったのですが奥歯の虫歯が大きく抜歯せざるおえませんでした。患者さまと相談してインプラントを埋入して奥歯の負担を減らすことにしました。
インプラントを2本埋入しました。
オッセオインテグレーション(骨結合)の期間、4~6ヶ月待ちます。結合後に型をとり上部構造(歯)を作製します。
奥歯は見えない箇所だったのでゴールドの被せ物で修復してます。
インプラントについて
インプラントの流れ
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インプラントの治療法
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