Happy Halloween

朝晩にひんやりとした空気を感じる季節になりましたね。10月から佐藤誠歯科医院ではハロウィン装飾で患者さまをお迎えしています。院内のいたるところにハロウィンアイテムが飾られていますので、お楽しみいただければと思います。この装飾は院長はじめスタッフが楽しみながら飾り付けをしています!

患者さまに季節感を感じていただいたり、お子様がワクワクするようなイベントは大好きなので、これからも楽しみにしていてくださいね!

とても嬉しいコラボレーション。

先日のことですが、秋田県でご活躍されている竹田先生に佐藤誠歯科医院へ来ていただきインプラントフルマウスオペをしていただきました。
当院では定期的に外部の歯科医師、歯科技工士などを招いて合同勉強会を開催しています。治療はもちろん、患者様への治療説明、アフターケアまで共有・体感できるのは、私たちにとっても大きな刺激になるとともにとても勉強になります。そして歯科医師、診療スタッフ同士の交流もとても価値のある大切な時間です。

今回、私は麻酔医として竹田先生とコラボレーションさせていただきました。


治療の際に歯科医師の経験・技術はもちろん重要ですが、歯科医師や専門スタッフ、診療スタッフとのスムーズな連携こそ重要になってきます。連携のとれたチーム医療は、患者さまへの負担を軽減し、高度な治療をご提供するために不可欠といえるでしょう。

今回のオペはとても最高なものになりました。
竹田先生のチームから学んだこと、いただいた刺激を私たちも日頃からの治療に活かしていければと思います。
「IMPLANT TEAM」と印字されたユニフォームかっこいいですね!

今度は竹田先生のクリニックへお邪魔しようと思います。

歯茎の黒ずみが綺麗なピンク色に!?ガムピーリングを体験してみる。

あれ!?わたしの歯茎黒ずんでいるような。。。

歯科業界に勤めているのでTVを見ていても気になるのは出演者の口元。職業病なのですが、これが気になりだすとすごく目につくようになってしまうんですよね。歯並びや歯の色などとても気になるのですが、もう一つきになることは歯茎の色。メラニン色素の沈着や喫煙などによって歯茎が黒ずんでしまうことがあります。ご自身の歯茎もチャックしみてはいかがでしょうか。実はあまり知られていないのですが、この黒ずみは綺麗なピンク色に回復させることができるのです!

どうやってピンク色にするの?

歯茎の黒ずみをピンク色に改善するには、ガムピーリング(=ガムブリーチ)という歯茎についた色素、着色をお薬を使って取り除く方法です。フェノールという薬剤を歯ぐきに塗ることで、歯ぐきの表面が一層はがれてきれいになるという仕組みです。

施術後は歯茎が白くなりピリピリとした痛みがありますが違和感があるくらいで、痛くてご飯も食べられないなどという感じではありませんでした。数時間経つと歯茎は白いままですが、痛みもなくなり歯茎が綺麗な色になる期待感でワクワクします。2日〜3日ほどで白くなっていた歯茎も一皮むけてピンク色の歯茎が現れます。一皮むけたばかりなので少しスースーした感じがありました。

ガムピーリングはこんな方にオススメ!

  • 歯ぐきが黒ずんでいるのが気になる方
  • タバコを吸う方
  • タバコををやめた方
  • ホワイトニングと一緒に歯茎も綺麗になりたい方
  • 笑顔に自信を持ちたい方
  • 接客業の方

ガムピーリングができない方

  • 金属の色うつりによる歯ぐきの黒ずみ
  • 妊娠中の方
  • フェノール、アルコール類のアレルギーがある方

ガムピーリング体験まとめ!
あまり知られていないガムピーリングですが、今回体験してみて思ったことはピンクになったことでウキウキ感が増えたことです。笑顔に自信が持てるというか、リフレッシュ感がありました。これからはホワイトニングも体験して口元バッチリに変わっていきたいと思います。佐藤誠歯科医院では、ガムピーリングも行っていますので興味がある方はスタッフへお声がけくださいね。

【費用】ガムピーリング(上顎・下顎)=各¥5,000

※ガムピーリングは自費治療になります。

 

良い思い出になってくれたら嬉しいですね。

先日、盛岡市厨川中学校の生徒さんが職業体験に来てくれました。以前からこのような職業体験など行いたいと思っていましたが、生徒さんを迎えるにあたり私たちも緊張しました。

院長の母校でもあり、日頃からお世話になっている中学校ですが”歯科”を通して交流できるのは私たちも良い刺激になりました。「どんなことに興味持ってくれるかな」など準備するスタッフたちも、あらためて自分たちのお仕事を考えることができました。

下のは写真は生徒さん自身の指を型取りしたモノです。完成したものを並べてみるとシュールなビジュアルですね(笑)

 

 

予防歯科は『知る』ことから始まります。

むし歯の原因、歯垢の正体とは。

歯垢(プラーク)は、むし歯の原因となるミュータンス菌などの細菌のかたまりです。口の中に残った糖分から酸を作り出し、歯を溶かして穴を開けてしまいます。これが「むし歯」です。歯垢を残さずに磨くことはむし歯の原因を取り除く大切なケア。歯垢には粘着力があり、うがいだけでは落とせません。食後や寝る前にしっかり歯垢を取り除くためには、歯みがきが大切なのです。

実は、思っている以上に多いみがき残し。

歯垢を取り除くためには正しく歯ブラシを使うことが基本です。ですが、自分ではしっかり磨いているつもりでも、歯と歯ぐきの間の歯垢については、約8割の人がみがき残しが多いというデータもあります。

みがき残ししやすいところこそ丁寧に。

では、どんなところに歯垢は残りやすいのでしょう。歯並びが凸凹しているところや歯が重なって生えている(そう生)ところは、歯ブラシの毛先が届きにくい部分です。最近は歯並びが悪い人が多く、日本人の役半数にそう生があります※1。歯垢の残りやすい部分こそ、しっかり注意してケアしましょう。
※1.『歯科疾患実態調査』厚生労働省

みみがき残しのケアには、フロスやワンタフトブラシを使ってみましょう。

歯ブラシが届かない歯と歯の間には「デンタルフロス」を使い、毎日のケアでしっかり歯間の歯垢も取り除きましょう。また、奥歯や歯並びの悪いところのみがき残しには、歯垢をピンポイントで狙える「ワンタフトブラシ」がオススメです。自分の歯の状態に合わせたアイテムと適切な使い方を知るために、歯科医院などで定期的にセルフケアの指導をしてもらいましょう。

 

ムシ歯や歯周病から歯を守るために

ムシ歯や歯周病の予防には日頃のセルフケアに加え、歯医者さんでの予防検診とメンテナンスが必要です。

歯が抜ける原因は老化ではありません。ムシ歯と歯周病がその大半を占めており、とくに歯周病は最大の原因になっています。

歯周病は痛みなどの自覚症状がないまま静かに進行していきます。そのため、知らず識らずのうちに歯を支える骨が溶かされ、気づいた時には手遅れになってしまうケースも多いのです。そして、一度治療をして治った後も、手入れが行き届かないところから再発しやすいのが特徴です。

40歳以上の約8割の人が歯周病にかかっている!?

歯周病って聞いたことはあるけど、まさか自分が・・・と思っている方も多いのではないでしょうか。自分が歯周病になるなんてあまり想定していませんものね。

実は40歳以上の約8割の人が歯周病にかかっているというデータあるのです。自分には関係ないと思っていた歯周病が、実は身近に潜んでいるとうことですね。8割と言う数字にも驚かされますね。

それでは、残りの2割の人との違いは何なのでしょうか。

それは日頃からのセルフケアと定期検診が大きく影響していると思います。定期検診をきちんと受診されていると、お口のトラブルも初期発見・治療ができるため大きなトラブルを未然に防ぐことができますよね。また、日頃の歯磨きも歯科衛生士から教わったブラッシング方法で磨くことで変化があると思います。

できることならば、その2割に入りたいですよね。

ブラッシング指導を受けたことがない方は、これを機会に一緒に取り組んでみませんか?

 


意外と多い二次カリエス。

我慢できない歯の痛み。

虫歯治療で『痛み』という症状が緩和して詰め物などの処置をすると「もう一生虫歯には悩まされない!」くらいの安心感が生まれますよね。

実は詰め物が入った後でも、油断していると詰め物の下で虫歯が進行していることがあります。これは二次カリエスと呼ばれ、以前治療した歯が詰め物と歯のわずかな隙間から知らず識らずのうちに再び虫歯になってしまうケースです。

歯科医院の治療の中で意外と多いのが二次カリエスの患者さまです。

以前治療した際に神経をとっている歯の場合は痛みも感じないため、進行していても気がつきにくいという落とし穴もあります。

二次カリエスを防ぐためには、治療精度の高い歯科医院を選ぶこと、お口の中の環境を隅々まで清潔に保つことと、定期的に歯科医でチェックをしてもらうことが大切です。

治ったから終わりというわけではありません。歯科治療は自身の口腔内の状態を知る良い機会捉えて、これから健康な歯を保てるように意識するスタートラインなのです。

定期的に歯科医に診てもらっていると、治療した歯が健康を保てているか、二次カリエスに侵されていないかをチェックしてくれます。定期検診が大切ですとお伝えするのはこういうことなのです。治療を繰り返し、どんどん自分の歯を削っていくなんてことにならないためにも、日頃のセルフケアも心がけたいですね。

 

 

ゴールデンウィークの休診日のお知らせ

GW期間の休診日のお知らせです。

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【休診日】 4月29日、5月1日5日
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ゴールデンウィーク明けの週は大変混み合いますので、ご予約検討中の方はお早めにご予約下さい。

よろしくお願い致します。

 

 

自分たちの技術・知識と向き合う時間

私たち医療法人白翆会は、広域医療法人として2つ以上の都道府県にまたがって、病院・診療所等を開業する医療法人です。

 

先日のことですが、愛知県岡崎市にある岡崎デンタルオフィスへ数人のスタッフとともに行ってきました。岡崎デンタルオフィスは昨年9月に開院した当法人の分院で佐藤誠歯科医院でも活躍していた佐藤剛先生が院長を務めるクリニックです。

 

岩手県と愛知県、かなり遠いように感じますが飛行機で50分というアクセスの良さ。飛行機に乗ってひと眠りであっという間に到着です。

はじめて会うスタッフも多く、みんな少し緊張気味で研修が始まりましたがプレゼンテーションを聞いているうちに緊張がほぐれ会場に笑顔が戻りました。以前の研修会より資料の作り方やお話の仕方など上手くなっていてクオリティの高いプレゼンテーションが続きました。

 

日頃から患者さまに治療のご説明を行っていますが、さまざまな症状に対応できるようこうした院内研修が大切になってきます。わかりやすく伝えるには、しっかり理解していないといけません。

インプラント手術に有用な機器メディフュージの実習も行いました。どのような機器かというと、患者様から採取した血液を遠心分離にかけ、血小板とフィブリンを多く含んだ、CGFと呼ばれるゲル状の層を作り出す装置です。
このCGFは、増殖因子をたくさん含んだ血小板と、再生の足場となるフィブリンからできたゲルなのでインプラント治療の際に骨を増やす手術をする時など、大きな力を発揮してくれます。

座学と実習それぞれ充実した内容となりました。

スタッフのモチベーションもあがったようなので、これからも技術・知識の向上に貪欲に取り組もうと思います。なにより参加したメンバーが楽しみながら学んでいる顔が見れて嬉しい時間となりました。